日時　令和元年5月24日（金）　午後2時～　
開催場所　上野精養軒
日本金属工事業協同組合　第27回通常総会が開催されました。

令和元年と年号が変わり最初の通常総会が時刻通り開催されました。
第1部では各委員会、ブロック会からの昨年度の活動報告、来年度の活動予定が発表されました。
中でも技術検討委員会は日本金属工事業協同組合として金属工事自主基準をつくるにあたり外装パネル・手摺のファスナー・胴縁施工時
の非溶接工法実験が全国中小企業団体中央会の補助金を活用し行われました。
この技術試験は来年度も引き続き進めて行くことが発表されました。
また、金属工事関連自主基準製作施工要領書ひな形主要12種フォーマットも作成しました。
この施工要領書及び技術試験の中間報告はホームページ組合員専用サイトからダウンロードすることが情報委員会の協力のもと可能となりました。
今後の組合員の活用が見込まれています。
情報委員会は会議をWEB会議システムZoomを活用し毎月開催しており遠方の組合員、情報委員と打合せと何度も重ねていました。
第2部総会では2年が経ち理事の改選がありました。有明理事長の元22名の理事が選出されました。議案審議も組合員のご協力のもと滞りなく進められ無事終了した。
総会終了後は国土交通省　土地・建設産業局　建設市場整備課の島田様より「国土交通省における最近の建設産業改策について」をテーマに講演をしていただきました。
建設技術者の高齢化、若い担い手の不足、外国人受け入れの実態など国として取り組んでいること、取り組んでいくことのお話しをしていただき、皆真剣に聴いていました。
第3部では部屋を変え情報交換会が開かれました。
理事長、来賓の方のご挨拶をいただき、笹嶋副理事長の乾杯の挨拶で始まりました。
途中、共同購買委員会の吉谷理事が平成30年度最優秀賞を受賞され有明理事長から表彰状と記念品が渡されました。
最後は臼田理事の閉会の挨拶で盛大のうちに終了した。

有明理事長挨拶

総会風景

新理事一同

国土交通省　島田様による講演